unknownの備忘録

備忘録です。

2018/12/3~7

先週末日経平均22351.06円。今週末日経平均21678.68円。NYダウ24388.95。ドル円112.69円。ドル建て日経平均192.00。

 

先週の相場は華為技術(ファーウェイ)の副社長がカナダ当局に逮捕されたことをきっかけに相場が荒れた。ソフトバンクのPaypayのキャンペーンに伴う通信障害もソフトバンクグループの下げの要因となり、日経平均を押し下げた。

 

来週は14日にメジャーSQが控えているため、方向感が定まらない様子見ムードが引き続き、というのがメインシナリオと考える。21200~23000円の値固め継続。

2018/11/19~22

先週末日経平均21680.34 円。今週末日経平均21646.55円。NYダウ24285.95。ドル円112.97円。ドル建て日経平均191.55。

今週は日産のカルロス・ゴーン氏の逮捕やオリンパスの社内弁護士の記者会見など、日本株にとっては騒がしいニュースの飛び出した一週間だった。しかし、基本的な材料不足感は引き続き変わらずの状況。21200~23000円のレンジでの値固めが継続するか。

来週の注目イベントは30日のG20。ポジティブシナリオは米中関係改善に向けての何らかのコメント、アクションが出てくることか。国内個別ではソフトバンクIPOの仮条件が30日に発表となるのでそこにも注目したい。

2018/11/12~16

先週末日経平均22250.25円。今週末日経平均21680.34円。NYダウ25413.22。ドル円113.30円。ドル建て日経平均191.35。

米中関係悪化懸念、材料に乏しい状況で方向感がはっきりしない展開。引き続き下値を固める展開か。様子見ムード。

今後のイベントは11月末の米中首脳会談、年末商戦の前哨戦23日のブラックフライデーと26日サイバーマンデーに注目。

 

2018/11/5~9

先週末日経平均22243.66円。今週末日経平均22250.25円。NYダウ25989.30。ドル円113.84円。ドル建て日経平均195.33。

米国中間選挙、上場企業決算と大きなイベントが控えた一週間だったが、蓋を開けてみると週初と週末で+6.59円とほぼ動きのない日本株相場。

まず米国中間選挙は、メインシナリオ通りのねじれ発生から、イベント通過での買戻しの展開。やはり急速な戻りとなる様子はなく、足元は21500~23000円のレンジで下値を切り上げながら値固めの展開と予想。

注目して見ておきたいのはほぼ出そろった上場企業決算の内容がマーケットでどう受け止められるか。1部上場企業の最終益は過去最高となる見通し。日本企業の堅調さが見て取れるが、各社米中摩擦や中国の景気減速懸念、世界的な景気減速懸念などを理由に慎重な見方が多くなっている。

今週は12日にソフトバンクの上場承認が控えている。ソフトバンクの上場規模は2兆5000億円程度となるとのことで、マーケットが吸収しきれるかも注目点となりそうだ。

 

2018/10/29~11/2

先週末日経平均21184.60円。今週末日経平均22243.66円。ドル円113.29。ドル建て日経平均196.88。

株価はいったん下げ止まったものの、まだ底入れ確認とするには尚早か。
来週22000円台で値固めできるかが焦点。

30日発表のFBの決算についてはアナリスト予想を上回る四半期ベースでの過去最高益更新。これを受けて、景気の先行指標として注目したいSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)も反発。

来週は中間選挙の結果とその後の相場の反応に注目する。

メインシナリオは、ねじれ発生までは相場は織り込み済みと想定、イベント通過で緩やかな上昇。ただしトランプ氏の弾劾に向けての動きなど政治リスクを内包する相場展開に移行する。

サブシナリオとして、ねじれが生じなかった場合、トランプ氏の政策動向により想定外の相場上昇、金利上昇等の動きには注意が必要な展開か。

2018/10/22~26

先週末日経平均22532.08円。今週末日経平均21184.60円。ドル円111.90。ドル建て日経平均188.86ドル。

直近最高値の24448.07円から今週の最安値20971.93円まで下落率約14.3%。短期の調整幅としては十分か。バリュエーションで見れば日経平均のPERが週末時点で12.37倍まで下げているので割安感も十分。日経平均の下値の次の節目は3月につけた20347.49円。ドル建て日経平均では2017年6月~9月の180ドルどころのもみ合い局面が節目となりそうなので、ドル円112円前後の想定で20000~20300円どころがサポートラインになるのではないか。

基本スタンスは下値模索からの反転のきっかけ待ち。米国企業決算or11月6日の米国中間選挙どちらかを材料に相場上昇へ転換をメインシナリオとして考える。

しかし、企業決算が振るわず来週以降も下げ幅が拡大するようであれば長期上昇トレンドの反転も視野に入れる必要があるか。米長期金利の動向も注視しておく。

来週は30日のFB、1日のAAPLの決算内容に注目。併せて、ソフトバンクの上場についてのコメントにも注目したい。

 

 

2018/10/15~19

先週末日経平均22694.66。週末日経平均22532.08。

週初為替が111円台まで買われた局面があったが米国長期金利が落ち着いたことで為替も一服。週末ドル円112.556。

サウジの地政学リスクや、中国経済悪化懸念など話題はあったが、相場の方向感を決定づけるには至らず。

日経平均下落局面でもドル建て日経平均の直近安値198ドルどころ(2018/8/13)は一つの節目か。

 

22日の週の注目点は25日ECBの政策金利発表、およびドラギ総裁の定例記者会見。米国企業の決算本格化。

米国企業決算を材料に相場が動くかがポイント。