unknownの備忘録

備忘録です。

2018/10/22~26

先週末日経平均22532.08円。今週末日経平均21184.60円。ドル円111.90。ドル建て日経平均188.86ドル。

直近最高値の24448.07円から今週の最安値20971.93円まで下落率約14.3%。短期の調整幅としては十分か。バリュエーションで見れば日経平均のPERが週末時点で12.37倍まで下げているので割安感も十分。日経平均の下値の次の節目は3月につけた20347.49円。ドル建て日経平均では2017年6月~9月の180ドルどころのもみ合い局面が節目となりそうなので、ドル円112円前後の想定で20000~20300円どころがサポートラインになるのではないか。

基本スタンスは下値模索からの反転のきっかけ待ち。米国企業決算or11月6日の米国中間選挙どちらかを材料に相場上昇へ転換をメインシナリオとして考える。

しかし、企業決算が振るわず来週以降も下げ幅が拡大するようであれば長期上昇トレンドの反転も視野に入れる必要があるか。米長期金利の動向も注視しておく。

来週は30日のFB、1日のAAPLの決算内容に注目。併せて、ソフトバンクの上場についてのコメントにも注目したい。