unknownの備忘録

備忘録です。

2018/2/4~8

先週末日経平均 20788.39円。先週末日経平均 20333.17円。NYダウ25106.33。ドル円110.21円。ドル建て日経平均185.30

 

先週金曜日は日経平均418円安の大幅下落になった。

トランプ大統領の米中首脳会談の開催否定を受けて、貿易摩擦問題の進展期待後退での反応だった。

20530円どころの25日移動平均線を割り込んでの下げとなったことが、足元、気にはなるが、

基本スタンスは20000円~21000のレンジでの値固め展開か。

75日線がこのラインまで下がってくるまでは様子見としたい。

14、15日で米中閣僚級の会談があるので進展を期待したい。

先々週末日経平均 20773.56円。先週末日経平均20788.39円。NYダウ25063.89。ドル円108.87円。ドル建て日経平均190.95

 

今週は5日にソフトバンク、6日にソフトバンクグループ、トヨタの決算発表を控えている。

25日線を5日線がゴールデンクロスしたのち25日線も上向き始めた。値固めのレンジを20350~21350に切り上げての様子見展開か。

先週末日経平均 20359.70円。今週末日経平均20773.56円。NYダウ24737.20。ドル円109.55円。ドル建て日経平均189.19

 

日経平均、NYダウともに反発の兆しを見せ始めたが、まだしばらくは重たい展開が続くと想定。足元は5日移動平均線を下限ラインとして、下がってきている25日移動平均線を上値ラインとしての値固め展開か。

上抜けるためには何かきっかけとなる材料が必要となるが、米中貿易摩擦はまだ長引きそうな様子なので、足元は米国の政府閉鎖の問題解決が早いのではないだろうか。

 

来週のイベントとしては、米国では30日にはフェイスブックマイクロソフト、アリババ、31日はアマゾンの決算発表が控えている。

日本では、31日のファナック任天堂の決算発表に注目したい。

 

12月に上場したソフトバンクが1月31日にTOPIXの組み入れがあるので公募価格の1500円を越えられるのかどうかは注目ポイントである。時価総額が大きいので、基本的には1500円を超えるのは難しいと考えている。1月31日のTOPIX組み入れ前に1500円にトライし、その後は一度下値を試す展開となるか。

先週末日経平均 19561.96円。今週末日経平均20359.70円。NYダウ23995.95。ドル円108.33円。ドル建て日経平均187.94

 

先週の日経平均は堅調な動きとなった。年末年始を挟んで大荒れだった相場もある程度落ち着きを取り戻してきた格好である。

安川電機の収益見通しの下方修正とファストリの四半期決算発表減収減益となったが日経平均は荒れることはなかった。
相場は足元までの調整で景気見通し下方修正分も織り込み済みとなったのだろうか。

今週から米国の四半期決算が本格化する。
注目してみておきたいのは、

14日シティG

15日ウェルズファーゴJPモルガン

16日バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックス、ブラックロック

17日モルガンスタンレーアメリカンエキスプレス、ネットフリックス

となっている。

 

日経平均のレンジは20000円から20800円での値固め継続想定。20800円どころまで低下してきた25日移動平均線を上抜けられるかが今後の展開のポイント。

2018/12/24~2019/1/4

年末年始を挟んだので変則更新となります。

 

先週末日経平均 20014.77円。今週末日経平均19561.96円。NYダウ23433.16。ドル円108.53円。ドル建て日経平均180.69

年始から急激なドル安に見舞われた相場であったが、これも相場調整の一環であろう。特に相場の見方に大きな変更はなし。

先物ベースではすでに20000円台への戻しを試しているが戻り売りも想定されるので、19000~20500円どころでの値固め展開か。

 

ソフトバンクが1月8日にMSCIに採用、1月30日にTOPIXへの組み入れを控えており、上場日の高値1464円及び公開価格の1500円を超えてくるかは注目して見ておきたいところ。

先週末日経平均21374.83円。今週末日経平均20166.19円。NYダウ22445.37。ドル円111.07円。ドル建て日経平均180.98

 

トランプ氏と議会の対立を受けつなぎ予算が承認されなかったことで、政府機関閉鎖の状態になっているアメリカ。この影響でNYダウは2017年10月以来の安値を付けている。2018年10月の高値26951.81からの20%調整は21560ドルどころとなり、この辺りまでの調整は覚悟しておく必要があるかと思われる。

日経平均は直近高値24448.07からの20%調整は19558円どころとなっている。

 

足元の調整局面で多少は金価格や債券単価の上昇は見られるが、特に目立った動きにはなっておらず、基本的には全体相場の調整としてとらえていい局面と認識している。

セリングクライマックスは近いと思うのでチャンスをうかがいたい。

 

2018/12/10~14

先週末日経平均21678.68円。今週末日経平均21374.83円。NYダウ24100.51。ドル円113.38円。ドル建て日経平均188.37。

日経平均は引き続き10月22日下限の20971.93が下値ラインとして意識される。14日NYダウが下げているので来週初は下げて始める可能性が高い。3月の安値20347.49まで警戒しておいてもいいかもしれない。

19日はソフトバンクIPOFOMCFF金利の誘導目標の引き上げ(こちらは織り込み済みか)、パウエルFRB議長の来期の経済観測発表、日銀の金融政策決定会合が控えている。

19日の大型イベント通過後の方向感を確認したい。